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ナンピン・マーチンの仕組みとリスク|含み損が大きくなる理由

はじめての方への記事(FX自動売買トレードガイド)
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  1. ナンピンとは
  2. マーチンゲールとは
  3. リスク:一方向に動き続けると含み損が急に大きくなる
  4. ナンピン型EAを使うときの考え方
  5. まとめ

この記事の要点

  • ナンピンは、逆行したときに同じ向きの注文を追加して、平均の取得価格を近づける方法
  • マーチンゲールは、追加するたびにロットを増やす方法
  • 小さな利益を積み重ねやすい一方、一方向に大きく動くと含み損が急に大きくなる

ナンピンとは

ナンピンは、買った後に価格が下がったとき、さらに買い増しをして平均の取得価格を下げる方法です。売りの場合は逆で、価格が上がったときに売り増しをします。

例えば、1.1000で0.1ロット買い、1.0950でもう0.1ロット買うと、平均の取得価格は1.0975になります。価格が1.0975まで戻れば、損益はほぼゼロになります(スプレッドなどの費用は除く)。

マーチンゲールとは

マーチンゲールは、ナンピンで注文を追加するたびにロットを増やす方法です。ロットを増やすほど、平均の取得価格は直近の価格に近づき、少し戻っただけで利益になりやすくなります。

ロットを決まった倍率で増やすもの、決められた規則で増やし方を変えるもの(変則マーチンゲール)など、いくつかの種類があります。

リスク:一方向に動き続けると含み損が急に大きくなる

相場が戻らずに一方向へ動き続けると、建玉とロットが増えるため、含み損は加速度的に大きくなります。口座の資金で耐えきれなくなると、強制ロスカットで大きな損失が確定します。

当サイトのデモ口座でも起きています

ナンピン型のPEGASUS FX 2.3(推奨資金100万円・初期ロット0.2)は、2024年5月からの運用で「全損」が2回(2025年7月29日・2026年1月27日)ありました。期間中の最大含み損は6,277,423円で、推奨資金の627.7%です(デモ口座。2026年10月12日取引分までの値)。

数字はすべて運用実績で公開しています。

ナンピン型EAを使うときの考え方

  • 利益だけでなく、最大含み損と全損の回数を必ず見る
  • 推奨資金に対する初期ロットを守る(資金に対してロットを大きくしない)
  • 大きな経済指標の発表前後など、相場が急に動きやすい時間を把握しておく

まとめ

ナンピン・マーチンは、小さな利益を積み重ねやすい代わりに、まれに大きな損失が出る仕組みです。成績を見るときは、累計の利益と同じくらい、最大含み損に目を向けてください。

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運営

PANDING(合同会社パンディング)

自社EAの開発と検証に取り組んでいます。運用の記録と、始め方の情報を発信しています。

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本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。掲載している成績はデモ口座のものです。